弊社では健康経営に関する様々な取り組みを行っています。今回はその一環としてAGEs(最終糖化産物)を測定する機器をお借りして、従業員全員測定してみることにしました。AGEsとは体に蓄積する過剰な糖分がコラーゲンなどの若さを保つたんぱく質と結びついてできる物質で、加齢、不適切な食生活、運動不足などによって増加するとされています。つまり、この物質が多い人ほど、若さが失われているということになり、からだの若さを示すバロメータの一つとして最近注目されています。
昨今では自分の健康状態を知るための色々な機器がございますが、AGEs測定器は一般家庭でお持ちの方はまだまだ少ないので、貴重な経験になったと思います。測定も比較的手軽で操作も簡単でした。食生活の改善や運動不足の解消の必要性を感じた方も多く、意識向上に役立ったのではないかと感じています。今後ともこのような取り組みを継続できればと思います。